11月20日(木)
弊社は、国土交通省松江国道事務所が主催の令和7年度雪害対策実地訓練に、「災害応急対策活動等に関する基本協定」を締結している企業の一員として参加いたしました。
この実地訓練では、スタック脱出用チェーンの着脱訓練、スタック車両の牽引準備工程及び牽引車両の先導方法の確認、除雪車両の死角確認、周辺作業時の留意点などをご指導いただきました。スタック車両の牽引訓練では、参加者全員が牽引ロープの装着方法や牽引車両を正確に先導する方法等を実際に体験し、知識を得ることができました。また、スタック脱出用チェーンの着脱訓練では、実際に車両のスタックが発生した際、迅速な対応をするために必要な知識や方法を体験しました。
降雪時は冬用タイヤだけでは立ち往生する場合がありますので、車両のスタックを未然に防止するために、早めのチェーン装着を心掛けましょう。
今後も、地域の安全安心のため積極的に取り組んで参ります。