令和2年9月26日
(一社)日本樹木医会島根支部 主催の「樹木の危険度診断」研修会に、共催としてワールド測量設計が参加いたしました。
研修会は、島根県松江市の熊野大社にて実施され、午前は八雲郷土文化保存伝習施設において「危険木診断の方法と使用機材の事例について」や「開発者が語るぽん太開発の苦労と機能について」などの講義が実施され、午後からは、熊野大社境内のクロマツやサクラ、スギなどの樹木診断を打撃音樹内腐朽診断装置「ぽん太」を用いて野外研修を実施いたしました。
参加者からは、「以前より精度が向上し、使いやすい」や「台風の後などは緊急点検の要請がたびたび来るので、目視点検だけではなく「ぽん太」の様な簡易診断機器があれば助かる」と言った感想もいただきました。
弊社では、「ぽん太」を使用した樹木の初期診断について、講習会も実施しておりますので、ご要望がございましたらお知らせください。
「ぽん太」は産・学・官連携(ワールド測量設計・東京大学、島根大学・島根県中山間地域研究センター)により開発しました、打撃音樹内腐朽診断装置です。