今日7月1日から7日までの間は全国安全週間です。
全国安全週間は、昭和3年から実施され、今年で82回目を迎えます。
国内での労働災害は個々の安全意識の向上、各企業の永年の努力によって、長期的に減少傾向にありますが、今なお、年間1200名の尊い命が労働の場で失われています。また、年間55万人の方々が被災されているというのが現状であります。
一人ひとりの幸せや豊かさに対する価値観は様々であり、また、今後さらに多様化、変化していくと思いますが、健康で安心して働きたいという人々の思いは、いつの時代でも変わりないものであると思います。
経営方針にも示しています通り、『安全は何よりも優先するもの』であります。
今一度、一人ひとりが「安全の理念」を確認しましょう。
◇全ての労働災害は防止できる
◇安全は企業存続の基盤である
◇事故の根絶は各人の自覚と努力にある
この安全週間を契機として、全社的に「安全」に対する認識を深め「安全文化」を定着させる行動を起こし、みんなの力で『快適な職場づくり』を目指してまいりましょう。
今年度の受注業務も本格的に始動する時期を迎えました。同時に、梅雨の不順な気候、豪雨、真夏の猛暑によって集中力を失いやすい環境となります。
各自が健康に留意し、お互いが声を掛け合い業務を行ってまいりましょう。