早いもので師走を迎えました。
ふりかえれば、いろいろなことがあった一年であったように思います。必ずしも順調、順風ではありませんでしたが、社員の皆様の会社方針に対するご理解、協力をいただきながら、一年のしめくくりの師走を迎えることが出来ましたことを感謝申し上げます。
年頭に今年の活動テーマとして3つを上げていました。
① 社内の連携、協力
② 個人が進化し成長し続けること
③ 自らの業務に自信と誇りを持とう
島根県では今年から建設コンサルタント業務において、技術、成果が優良で他の範となる業務について表彰する制度が設けられました。
この栄えある第一回目の表彰に、当社が行った国道375号忍原トンネル詳細設計業務が選ばれ賞を授かりました。このことは、営業部が関わる受注過程、実際の業務を行う調査、設計、測量各部署の努力、それらを支える総務部門を含めた『社内の連携、協力』があってこそのことであると思います。また、トンネル設計という高度な専門技術力を求められる業務で、県内企業である当社が受賞することができたことにも大きな意義があります。それは個人が『進化し成長した』からこそ出来たものであると思います。そして、何よりもこのような評価をいただけることは私たちにとって『自信と誇り』になりますし、私たちの向かう方向性が正しいことの証であると思います。
この度の受賞を授かりましたことを皆様に感謝を申し上げるとともに、ともに喜びたいと思います。
公私とも多忙な時期を迎えますので、気を緩めることなく、体調に留意し、一年を締めくくりましょう。