7月に予定されている参議院選挙島根選挙区に青木一彦氏が立候補することになりました。同氏の父である青木幹雄氏は昭和42年から県議、参議院議員として40年以上にわたり地域の代表として県政、国政の場で活躍されました。その活躍ぶりは、いまさら私が申すまでもない素晴らしいものであったと思います。
世襲批判もありましたが、それをはね返す人格、識見があり政治手腕が期待できるということで、青木一彦氏が島根県選挙区自由民主党公認候補として選ばれたわけであります。
今回の選挙は4人の新人候補の立候補が予定されています。その中でこの地域で生まれ、育ち、そして現在もこの地域を拠点に暮らし、最も地域に密着し精通しているのは青木一彦氏をおいて他にいないと思います。
彼の政治理念は『地域の大切さ、地域への思い』であり、“島根から日本を元気にしたい”“新しい島根を創り出すために頑張りたい”と熱く思いを述べています。私は物心がつく頃からの友人であり、今までの彼の行動、今回の決断でもそのことがバックボーンになっていることを誰よりも知っています。
政治家は、政治に対する理念が人々に共感を抱かれなくては地域の人(有権者)に受け入れられません。会社も同様に、経営理念が社会、地域に受け入れられなければ、社会の公器として認められ、存続することが出来ません。
当社の経営理念は『地域の中でいかに役立ち自立していくか』であります。政治と会社経営は異なりますが、地域に住む人の思いには通じるものがあり、当社の『地域への思い』即ち『地域貢献』は青木氏の理念と共通するものであると思います。
いろいろな考え、思想があって当然ですので、強制することは出来ませんが、私たちと同じ土壌で生まれ、育ち、私たちと同じ思いを持つ青木一彦氏は貴重な島根の一議席を託すのに相応しい理念を持っていると確信しています。皆さんのご支援を切にお願いする次第であります。