2023年にTBS系で放送されたドラマ『VIVANT』の続編が始まりました。前作では映画並みのスケールの大きさと、豪華キャストが繰り広げる奇想天外なストーリー展開が話題を呼び、視聴者が展開を考察することが社会現象となりました。今作も同様にスケールの大きさと奇想天外な展開に加え、山陰地方がロケ地となっていることもあり、毎週日曜日の放送を楽しみにしています。前作と大きく異なるのは、ハッカーに加えてAIが主人公の重要なパートナーとして登場し、物語のカギを握っている点です。ドラマの世界とは言え、その正確さとスピード感から近未来の技術や社会を想像し、わくわくしながら視ています。この数年間で、現実社会においてもAIやサイバーが急速に定着したことを実感しています。
恥ずかしながら、私自身もAIを活用することに目覚めました。まだ非常に稚拙で人前で誇れるようなものではありませんが「こんなことが出来る、描ける」「瞬時にわかる」という驚きを日々感じています。皆さんもプライベートや業務でAIを活用されていると思いますが、AIを有効に使いこなすことこそが私たちの目指す「新4K(給与が高い・休暇が取れる・希望の持てる・カッコいい)」につながる要諦であると考えます。当社におきましても、本日より社内外の協議記録作成にAIを導入し、正確性とスピードを高めることにより品質向上につなげる取り組みを開始します。また、最新のサイバーセキュリティ対策も併せて導入しました。私たちはAIに使われるのではなく、主体的に使いこなすことによって未来を切り拓いていくことが出来ると思います。
先月ご紹介した藤井三千勇さんの言葉に『技術は人です』とあります。その意味するところは、「いかに時代や社会が変わろうとも、技術を扱うのは人であり、それを行う技術者には“情熱”が必要である」ということです。この思いを根底に持ち、AIをはじめとする最新のテクノロジーを有効に活用することで、みんなで「新4K」を実現してまいります。
和田晶夫